えび寿のここだけの話

1杯のきしめんがえび寿を救った!?

きしめん

えび寿グループでは全店「きしめん」がメニューにあります。
1杯110円
えび寿創業以来ずっと変わらない味と値段のこのきしめん。
普段、おしながきの隅のほうにひっそりと書いてあるきしめんですが
このきしめんが今のえび寿の原点とも言える商品なのです。

実は、えび寿グループの厨房にはすべて「麺釜」という大きな釜があります。
これは普通うどん屋さんにあるものです。
なぜ、居酒屋であるえび寿に「麺釜」があるのか
それは、さかのぼること30数年前、えび寿グループの創業者が始めた一軒の小さなうどん屋さんがえび寿グループの第一歩となるからです。
創業者が試行錯誤を重ね、出汁とかえしにとことんこだわったその小さなうどん屋は、たちまち近所でも評判の人気店となりました。

きしめん

数年後、居酒屋ブームの到来もあって、名古屋市中区の柳橋に2店目となる居酒屋をオープンさせました。
居酒屋メニューと今までのうどん屋のメニューもある。食事もできるしお酒も飲める。そんな店でした。
ところが、2店目のその居酒屋がまったくお客様がこない。
創業者は眠れない日々が続きました。
しかしある日、お客様との会話の中でひらめいたのです。
「飲んだ後に一人前のきしめんを食べるのはちょっと量が多い。
少なめにしてお値打ちに出したら喜んでいただけるのでは!?」
そこで誕生したのが量を通常の半分ほどにした「きしめん」でした。
このきしめんが瞬く間に大ヒット商品となり、柳橋のそのお店は大繁盛。
その後のえび寿本店OPENへと繋がって行ったのです。

時代は変わっても、30数年間ずっと変わらずに作り続けてきた一杯のきしめん。
〆にいかがでしょうか

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